2006-03-14 第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号
独立行政法人評価委員会の国立環境研究所の部会の議事録も拝見いたしますと、石井部会長も本音のところではさまざまな議論をして、大変格調の高い議論をやったと思いますが、よそはこうだからこうであるというようなことではいささか引っ込みもつきにくいと思いますが、かといって勝ち目のない戦争をやってどうなるかということもございますので、仕方なく受け入れましょうというような感じの部会の中での御発言でございました。
独立行政法人評価委員会の国立環境研究所の部会の議事録も拝見いたしますと、石井部会長も本音のところではさまざまな議論をして、大変格調の高い議論をやったと思いますが、よそはこうだからこうであるというようなことではいささか引っ込みもつきにくいと思いますが、かといって勝ち目のない戦争をやってどうなるかということもございますので、仕方なく受け入れましょうというような感じの部会の中での御発言でございました。
わずか二カ月の間にかなりの動きがあったなという感じを持つわけでありますが、具体的な事実は定かでありませんけれども、そういう関連の部分として次にお尋ねしたいのは、五月十五日の部会で石井部会長が突然答申内容について部会長に一任をしてほしい、こういう発言をされたことを聞いておりますけれども、この発言は事実ですか。
○佐藤(次)政府委員 ただいま申し上げましたように、部会での審議の取りまとめというものと、総会に移りましてそこで答申をどういう形で取りまとめていくかという役割分担が違うわけでございますので、今までの部会において起草委員をやっておられる方がここでやめさせられたとかそういうものではない、これは先ほど申し上げましたように、当時の石井部会長が参議院の予算委員会で申し上げているとおりでございます。
それからまた、学歴社会の見方と申しますか、とり方、これに対しましては、これは石井部会長からもお話があると思いますけれども、「審議経過の概要」のときには少し誤ってとられた傾向もございますので、それに対しては正しい認識を得られるように努力して、このたびの第一次答申には整理しております。そういうところが主な点でございます。
○久保亘君 時間が参りましたので、石井部会長にもちょっとお聞きしたいことが学歴社会の問題でたくさんあったんですが、一つだけお尋ねいたします。